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会社で使ってるパソコンはデルのデスクトップだ。
これに標準装備なキーボードが超絶安物で、叩くところが少しでも中央から外れると引っかかって押し込めない。ストレス溜まりまくりで発狂寸前だ。仕事に差し支えるので、自力でなんとかしようと思った。
容易な対処方法はハウジング(キートップが滑るところ)の内側にグリスを微量塗ることだ。滑りが良くなって引っかからなくなる。ただ、全部のキーボードに塗るのは一苦労なのと、メンブレンのゴムが弱いとキーを押し込んで戻らなくなる恐れがある。
グリスではなく鉛筆の芯の粉みたいなのも有効だ。ただ、導電性があると誤動作の恐れがあるので問題が大アリになってしまう。しかたない、自前でキーボードを買ってこよう。
普段ならメカニカルキーボードにするのだけど、小さなオフィスでメカニカルキーボードのうるささは顰蹙ものだ。かと言って静電容量式みたいな高いのも買えない。さて困ったね。
先日、山梨の従弟が使ってた
BSKBC02BKを思い出した。スペースキーが短いので自分で買うことは無いだろうと思ったが、キータッチはスコスコと良く入り感触は悪くなかった。ヨドバシで1,460円、貯まってたポイントで買えるくらいに安かった。
ゲーム用途じゃないからゲームモードとか関係ない。同時押しもまず利用することはないだろう。音量調整とか仕事に無関係な機能もついてない。茶軸より少し重いけどスコスコ入るキータッチと、打鍵音が静かなのは悪くないね。Amazonでの評判も良いし。
惜しむらくはスペースキーが短すぎることか。右側のWindowsキーなんてなんで存在するのだろう(しかもゲーミングキーボードなのに)? 左右のWindowsキーを小さくして、その分だけスペースキーを大きくしてくれれば不満はなかったのにな。
ま、どうでもいいことですけど、私がキーボードを選択する基準の一番重要度の高いのはスペースバーの長さなのですょ。文字キー3個分以上ないと、選考対象にならないという。その意味で、BSKBC02BKを買ったのはかなり例外。
底面には水抜き孔らしいのがいくつか開いている。構造上、上からお茶やコーヒーをこぼしたくらいでは問題なさそうだ。とはいえ、説明書には特に何も書かれていないのでウォッシャブルというわけでもなさそうだ。緊急時に自己責任でってことか。
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